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いよいよ2024年もあと半月となりました!
今年は素敵な出会いが沢山あった年となりました!
ありがたいことに、出会う方出会う方皆様素敵なかたで温かくなります(#^^#)
来年もどうかよろしくお願いいたします(^^♪

さて12月13日ですが、何の日でしょうか。
・・・・・・

そうです!
『正月事始め,煤払い,松迎え』です(^^)/


12月13日は「正月事始め」といい、古くからお正月に向けて準備を開始する日でした。昔の人はこの日に「煤払い(すすはらい)」といって家の中を掃除したり「松迎え(まつむかえ)」といってお正月の門松用の竹を切りに行ったりしていました。
12月13日は必ず「鬼宿日(きしゅくにち)」にあたる縁起の良い日でした。そのため江戸城では毎年この日を正月事始めの日としていて、江戸の庶民や商家もそれに倣ったとされています。しかし実際は正月準備を始めるにはまだ早い時期なので、地方では13日以降それぞれの地域のタイミングで正月準備を始めるところが多かったようです。

昔は囲炉裏を使っていたので、すの煤を取り(今でいう大掃除)をして神様を迎える準備をしていたそうです。
現代では、ガスや電気なので、自宅に煤が溜まることはほとんどありませんが、今でもお寺や神社では煤取りはされているようです

また、12月13日は「煤取節句」とも呼ばれています!
その理由は、煤払いは年末の大掃除という目的以外に、神事として意味合いも強い風習だからです。煤払いには

家の煤を払う=その年の厄を祓う
煤を落とす=その場所を清める
という意味があります。
地域によっては煤払いは男性(年男)の仕事で、女性や子供は煤をかぶらないよう「煤逃げ(すすにげ)」といって別の部屋や親戚の家に避難していたんだとか!

お正月に向けて色々な行事が沢山あります!
掃除は女の仕事だとか、男の仕事だとか関係なく、みんなで出来たらいいですね(^^)/(笑)

では、次回はリフォームが完成したので詳細載せます~!

高橋 実希

高橋 実希

コンシェルジュとしてお客様の家づくりをサポートしながら広報も担当。リノベーションに無限の可能性を感じており、この仕事を心から楽しめるようになることが目標である。

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