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2日前の1月17日は阪神淡路大震災から30年が経ちましたね。

実際に経験されている方も多くいらっしゃいますし、私のように経験していない若者も多くなってきました。

地震て、ほんとに一瞬で何もかもを奪っていくものです。
たった数秒で何万人、何十万人の命を奪っていく恐ろしいものです。

私は実際に経験しておりませんので教科書や、映像でしか見たことや聞いたことがありません。
道路が陥没している写真、建物が倒壊している写真、高速道路が横たわって倒壊しているもの、バスが道路から落ちそうになっているもの、町が火の海になっているものと、とんでもない写真と映像で、ほんとにこれは日本で起きたものなのか!?という想いでした。

中越地震、中越沖地震の時は祖母の家にいたので(刈羽村)ほぼ震源地でした。
当時、スーバーにいて大揺れした時の衝撃は今も覚えています。
私が当日そこにいたスーパーは倒壊、祖母の家も半倒壊、道路は陥没して通行止め、おまけに寒い日でした。
当時はまだ小学生でしたので、この世の終わりだ・・・って思っていました。
原子力発電所も祖母の家から近いところにあったのでどうなるの・・!?状態でした。
それよりも阪神淡路大震災は大きな地震だったと思います。計り知れない恐怖が続いたと思うと心が痛みますよね。

地震はいつ来るか分からないから、いつ来てもいいように準備はしているつもりですが、いざ地震が来て避難!!ってなった時に、とっさに判断できるのか・・・?
家族とはどこの避難所で合流するのか事前に話しているか?
持っていく荷物の中は本当に必要なものが入っているのか?
1週間ほどの避難だとして、1週間のライフライン断絶だとして、1人どのぐらいの食糧や水分が必要なのか?
果たしてそれだけの荷物をもって避難できるのか?

色々疑問に思うことや、分からないことが少し思っただけでも沢山あります。

南海トラフ、首都直下型地震が近年の間に起こる可能性が十分にあり得るという話もあります。

いつ災害が降りかかってもおかしくない日々が続きますので家族で十分に話し合い多くの命が助かるように行動できていければいいなって思います!
近所の方との交流も若い方々は中々ないとも聞いていますが、顔見知りになっているとなにかと安心できることもあります。
日本人のいいところの“助け合い”精神をもって多くの命が助かるように願うばかりです。

大きな地震があった節目節目でもいいと思います。
家族としっかり話し合ってしっかり決めておくことが大事ですね(^^)/

高橋 実希

高橋 実希

コンシェルジュとしてお客様の家づくりをサポートしながら広報も担当。リノベーションに無限の可能性を感じており、この仕事を心から楽しめるようになることが目標である。

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